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『効率的な人材採用方法は?』エントリーレベルの採用

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Posted by Manami Takarabe

over 1 year ago

ベトナムでのビジネス成功の命運は、【素晴らしい人財】に巡り合えるか?に左右されると言っても過言ではありません。では、ビジネスを成功させる上で無視できない【人財】、皆さんはどのようにお探しでしょうか?求人と言っても、募集したい人材の要件によって、効果的な募集方法は異なります。いくら良い条件で募集しても、その求人情報が対象となる人材の元に届かなければ、給料をどんなに高く設定しても【理想の人財】には巡り合えません。そこで、今回は、求人要件レベルに応じた、人材の募集方法を数回に分けてご紹介したいと思います。


エントリーレベルの人材を探したいとき

今回はまず、導入編ということで、エントリーレベル(要件が1つか2つ程度の求人)、つまり新卒レベルの人材を募集する場合の求人方法をご紹介したいと思います。もちろん、我々人材紹介会社としては、我々の様なエージェントを活用していただけるのは非常にありがたい事です。しかし、定期的に一定数の若手人材を採用する必要性があるのであれば、人材紹介会社の活用と並行して、別の採用方法を検討されてみてはいかがでしょうか。

今回は、人材紹介会社の活用と並行して、ご活用いただける代表的な人材募集方法を3つご紹介したいと思います。


(1) 採用専門のフェイスブック(FB)ページの作成

エントリーレベルの人材が求人を探す場合、口コミや知人紹介の他に、フェイスブック(以下、FB)を活用する人が多いのはご存知でしょうか?そこで、企業用のページとは別に、ベトナム人採用目的での企業採用専門のFBページを作成してみてはいかがでしょうか。ベトナム人向けの情報発信ですので、基本的には全てベトナム語で大丈夫です。サイトには会社の簡単な概要や所在地、社員の写真などをアップしましょう。ページの拡散は社員を中心に協力してもらい、実際の運用はベトナム人のインターン生や若手にお願いするとよいかもしれません。採用専用のFBページには、簡単な情報(ポジション、仕事内容、人材要件、給料のレンジ)を要約して、定期的に求人情報を掲載して下さい。求人募集の情報の他に、定期的に社員旅行やテトパーティー、女性の日、誕生日などの社内イベント時の写真を掲載すると効果がアップします。また、ただ単に求人を掲載するだけではなく、社員の出身大学のFBコミュニティ―などに情報をポストすることで、エントリーレベルの人材の応募が集まりやすくなります。FB大好きなベトナムでは、より多くの若手人材の目に求人情報が届く可能性が広がりますので、自社のHPに掲載するより効果的です。


(2)インターン生を積極的に採用する

FBなどへの掲載以外に、インターン生を積極的に採用されてはいかがでしょうか。ベトナムの場合、大学3年生くらいからインターン生として働きだす人材が多く、給料も50ドル - 200ドル/月でスタートするのが一般的です。「インターン生は仕事ができないし、育てるのが大変だ」と嫌がらずに、採用の為の投資だと考えれば、年間にすると安いコストで人を集める効果が期待できます。なるべく多くのインターン生を大学生の間から抱え込み、よい人材に関しては卒業のタイミングに合わせて正社員採用をすることも可能です。インターン時代を経過して、正社員に昇格してもらうメリットは、人物や能力がある程度に把握できていると同時に、採用される側も会社の状況を理解した上での入社となりますので、長期的に活躍してくれる人材が多いようです。留意点は、インターン生の採用に時間を掛けすぎないこと。嫌になって1日で来なくなる人も少なくありませんので、あまり深く考え過ぎず、気軽な気持ちでオファーし、「長期継続してくれたらラッキー」といった気持ちで挑むのが良いかもしれません。インターン生の募集は、FBなどを活用しても構いませんし、大学の就職イベントにブースを出してみるというのも効果的です。


(3)求人広告媒体を活用する

新卒に限ったことではありませんが、特殊な要件を満たさなければ応募不可!というポジションでなければ、なるべく多くの人材にアピールできる、広告媒体の活用がおすすめです。手前味噌になりますが、例えば当社が運営している求人広告媒体「Vietnam Works」の場合、約360万人以上の方に登録いただいており、毎日14万人以上の方々にサイト訪問頂いています。なるべく多くの人材に求人を見てほしいということであれば、求人広告などの既にある媒体を活用いただくのが効果的です。留意点は、応募がたくさん来た時に、社内で対応できるベトナム人の人事・採用担当者がいるかどうかです。ベトナム人の求人の場合、初期段階のコンタクトはベトナム語で来るのが一般的です。事前に社内で誰が担当するのか決めておくことをお勧めしています。


【エントリーレベルの人材採用のまとめ】

エントリーレベルの人材採用は、「どれだけ多くの人材に求人の存在と自社の事を知ってもらえるのか」が重要なポイントとなります。ご存知の通り、若手ベトナム人は比較的短期間で転職してしまう為、1人1人で見た採用のコストや手間だけではなく、年間、あるいは、2-3年単位で見たトータルの採用のコストを考慮する必要があります。

上記でご紹介した方法は、特に新卒~3年目くらいの人材で、給料レンジとしては400ドル前後、要件としては「日本語を勉強してる」、「大学で〇〇専攻」、「〇〇業務に興味がある」などの比較的シンプルな求人内容で効果を発揮します。次回は、実務経験を求める求人(3年以上の経験+言語力)についてご紹介したいと思います。