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『社会人経験ゼロからの挑戦』♯ベトナム就職ブログ

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Posted by Hiroaki Shibata

over 1 year ago

今回取材に協力していただいたのは、東京コンサルティンググループで人事コンサルタントとしてご活躍されている石川愛美さんです。世界27カ国44拠点と世界中にビジネスを展開している会社の海外研修制度を利用し、なんと社会人1年目ながらにして海外に挑戦するという異色の経歴の持ち主。一体どのような志を抱いて海外、しかもベトナムに行こうと決意したのでしょうか。また、実際にベトナムではどのような仕事を任されているのでしょうか。気になる点をずばずば聞いてきました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

衝撃的な国連での経験

―こんにちは!今日はどうぞよろしくお願いします。石川さんは大学時代何をされていたんですか?

よろしくお願いします!私は大学で国際関係を専攻していました。発展途上国には大学1年の時から興味があり、中国へ語学留学にも行きました。そのため所属したゼミでは発展途上国の政治などに関して討論したり、卒業論文ではアフリカ諸国の政治比較に関するレポートを書いたりしました。ただ、将来海外に出て働きたいと感じたきっかけは国際連合での研修です。国際連合で働いている方のお話を通じて感じたのは、「広い視野を持ち、社会問題解決のため1つ1つ努力」できているということです。フィールドワークや研究をし、社会に貢献されている姿を見て感銘をうけたのを覚えています。こういった経験がもととなって、就職活動では大きく分けて2つのポイント、「海外に進出していること」、「コンサルティング事業がある」に着目して行いました。

 

自分を急成長させるのに必要な環境

―世界中に事業展開している東京コンサルティンググループは石川さんにぴったりだったんですね!ベトナムに1年目から研修として就任されたそうですが、どういった経緯だったんですか?

海外研修に向けた選考で私が言っていた志望動機は2つでした。一つ目が、「当事者意識を持って働きたい」です。仕事の大前提として大切なのは、会社の方向性を理解し、責任感を持って取り組むことです。ただ、学生の時に不動産の内覧をお手伝いするアルバイトをしていた時にはこれが出来ていませんでした。仕事をどこか他人事だと思っていたんだと思います。これではダメだと感じ、もっと自分1人の責任が大きく当事者意識を持って働ける環境に身を置きたいと考えた時、この海外研修制度が合っていると思いました。2つ目が、「どこでも必要とされる存在になりたい」でした。日本はもちろん、世界中のどこにいても信頼を得て、仕事を任せたいと思われるような存在になりたいと思ったからです。この2つの目標を達成するためには海外で研修するのが最適な環境だと感じました。

 

さあ、頑張ろうぜ。

―具体的には現在どのようなお仕事をされているんですか。

今日でハノイに来て約2ヶ月程度が経ちましたが、これまでは主にお客様に挨拶回りをしました。それと同時に弊社が提供しているサービスの1つ「人事評価制度」の営業活動も行っています。ベトナムではローカルスタッフの転職が日系企業の大きな課題になっています。つまり、採用にたくさんの費用と時間をかけたベトナム人スタッフであっても、より高い給与や環境を目指して次々と転職してしまうんです。日本国内では考えられないほど定着率が非常に悪いのが現状です。人材の定着が悪いと教育もままならない上、コストがどんどん膨らんでしまいます。そこで弊社では社員を正しく評価出来る制度を企業に利用してもらうことで、1人1人のパフォーマンスを分析し、課題を特定することを提案しています。結果として、社員の生産性効率とモチベーションを上げ、会社の成長にもつながるのではないかと考えております。

 

―さすが会計事務所が母体というだけあり、財務や数値面から分析する評価制度なんですね!実際働かれてみてベトナムはどうですか?

すごくみなさん優しいのが印象的でした。なので営業も楽しんでやることができています。というのも、日本で営業電話を掛けようものなら、冷たく対応されたり、話を全く聞いてくれなかったりなんてことも少なくありません。でもハノイではなぜか皆さん話を聞いていただけますし、会ってくれるんです。私の推測ですけど、ベトナムにいくら日系企業がどんどん進出しているとは言え、ハノイに住んでいる日本人は1万人弱です。なので日本人同士の情報交換が大事だからだと思います。

 

 

―大変な事とかないんですか。

やはり最初の頃の商談はとても緊張しました。社会人経験0で海外にきているわけですし、海外に駐在している方はみなさん日本では簡単に会えない偉い方だったりします。一度、取引先の方に「これで本当に売れると思っているのか」としごかれたことがきっかけで自分に喝を入れることが出来ました。海外では自分が頑張れば直接成果につながりやすいですし、頑張れなかったら任せられる仕事の幅は狭くなります。「さあ、頑張ろう!」と自分に言い聞かせてやっています。最近は新人研修の一環として飛び込み営業などもさせていただいており、メンタルはかなり鍛えられたかなと思います。

 

時間の流れがゆっくりしている国・ベトナム

―休日は何をして過ごしていますか。

結構自宅にいることが多いです。笑

会社から定期的に更新しているブログの執筆を任されているので、それを書くためにたまにカフェに行ったりはしますが。

後は同僚と旧市街の方へ買い物に出かけたりはします!休日はとにかくゆっくり自分のペースで過ごすことを大切にしています。ハノイ市内には湖が点在していて、湖の周辺にはおしゃれなカフェがたくさんあります。そういった場所はとてもリラックス出来てお気に入りです。

 

―最後に、研修期間1年の目標を教えてください。

ずばり「ハノイ拠点にしっかりと貢献」することです。今はコンサルやベトナムのビジネス事情について勉強の途中ですが、ゆくゆくは自身と責任感を持って仕事をし、成果を出していけたらなと思っています。そのためには自分に何が出来るのかを考えて主体的に行動を起こすことが重要です。ベトナムには1年と言わず、2年、3年と駐在できればと思っているので、これからが楽しみです!

 

―本日はどうもありがとうございました!

 

【東京コンサルティンググループ】

1998年設立。会計事務所が母体のコンサルティングファームで、現在に至るまで世界27カ国44拠点に事業を展開している。

会社HP:http://kuno-cpa.co.jp/