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『想像する壁はそんなに高くない』#ベトナム就職ブログ

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Posted by Hiroaki Shibata

over 1 year ago

心のどこかに海外勤務への憧れがありつつも、年齢や性別を考えると、「私には無理」と当初決め付けていた中尾さん。そんな頃とは一転、中尾さんは今、アジア・ベトナムのフィールドで活躍しています。新規部署・サービスの立ち上げという重責を担いつつ、プライベートも充実させている日本人女性のベトナム生活に密着しました!

 

中尾恵さん
ベトナムで10年以上に渡ってエグゼクティブ層向けの人材紹介サービスを展開する「ナビゴスサーチ」に所属。日系チームのマネージャーとして、日系企業に専門特化したサービス作り、紹介業の新規立ち上げを担当している。

 

 

 

不安の多い海外勤務 ~決意のきっかけ・英語面は?~

――「海外勤務、自分には無理!」と考えていたそうですが、一転してベトナム赴任を決意することになったきっかけは何だったんでしょうか?

実は、最初は全く興味がなかったんです。自分の心のどこかで、海外勤務への憧れがある一方、年齢も30代、女性ということで、無理だと決め付けていました。

だけれども、熱心にベトナム勤務を勧めてくださった方が複数いらして…。

自分の持ち場で必死に仕事をしていたら、アジアというフィールドが突然現れたという感じなんです。

これまでエングループで人材紹介部門の立ち上げ、日系部門の立ち上げと、日系企業を対象とした新しいサービスの立ち上げに関わってきたので、ベトナムで日系企業向けチームを作ると聞き、仕事内容を鑑みて、社内の公募に応募をしてみたというのがきっかけです。

 

――海外勤務を考える方がまず不安になるのは、英語面と聞きます。中尾さんの場合はどうでしたか?

私も当初は本当に不安でした。実際、ベトナムに来てから勉強しなければいけないのは事実ですが、何とかなっています。東南アジアで働く場合、英語を第二言語とする者同士がコミュニケーションをすることになるので、伝わらない時はメールでフォローしたり、とにかく意思疎通を図るのが大切だと思います。

仕事の場で英語を使うのと勉強の場ではやはり大きな違いがあるので、自分では英語ができないと思っていても、伝える意思をもって、実践の場でどんどん使っていくことが上達の近道だと思っています。

 

ベトナムでの仕事のやりがい・楽しみ

――ベトナムで実際に働いてみていかがですか?やりがいや楽しみ、今後の目標を教えてください。

クライアントの声を直接いただき、それを活かしながらどんなサービスが良いかを考えていけることが一番のやりがいであり、楽しみです。

また、立ち上げたばかりのチームのメンバーが、一日単位で成長していっているのが確実に見られることも大きなやりがいです。

今後は、まずはチームの立ち上げを成功させること、クライアントと求職者の声に耳を傾け、人材紹介の分野でサービス・実績ともに一位になることが目標です。

そして、せっかくご縁があって生活している場所なので、ベトナムに対しても何か貢献ができたらと考えています。

ベトナム人は非常に勤勉でエネルギッシュな一方、自分のキャリアプランを長い目で考えていない方が多い印象を受けています。経済成長が凄まじいので仕方ないのかもしれませんが、数年単位で転職を繰り返している方が多いのも現状です。

日本とベトナムのものの考え方の違いを受けとめつつ、ベトナム人に対して、「キャリアプランを構築する」という考え方を広める取り組みができたらいいなと思っています。

 

時間・気持ちに余裕のあるベトナム生活

――お仕事も大変充実されているんですね!一方、仕事が終わってからや、休日の時間はどうやって過ごされていますか?日本とは大きく違うと伺いますが…。

東京にいる時は、仕事を回すことに必死でした。街も人も仕事も、24時間動き続けていて、食らいついていくのがとにかく大変だったなと思うこともあります。

ベトナムに来てからは、9時から18時までは仕事に集中しますが、それ以降は時間・気持ちともに余裕ができました。中長期的な視点で目標を立てて、英語の勉強に励んだり、ビジネス書や本を読んだり…。自分の成長のためのインプットの時間を取れるようになりました。

東京のような都市特有の誘惑もないので、生活が良い意味でシンプルになりましたし、睡眠時間が増えて仕事にも更に集中できるようになりました。

他には、安くでマッサージに行ったり、リーズナブルでおいしいお酒を楽しんだりしています。これからはベトナム料理の自炊にも挑戦してみたいと思っています。

ベトナムは「ハノイ初心者会」「80年会(80年代生まれの方の会)」など、日本人同士のコミュニティも多いので、人にお会いするのも楽しいですね。

 

「 女性の活躍が当たり前、自然体で色んなチャレンジができる国 ベトナム」

――最後になりますが、海外・東南アジアで働くことを夢見つつも、何となく不安で一歩踏み出せない…。そんな思いを抱えた方々に、ぜひメッセージをお願いします!

昨今はアジア地域に進出する日本企業も多く、アジア全体に日本人の力が必要とされているのだと思います。

特にベトナムは、こちらのオフィスの8割が女性で占められていることが示すように、女性の活躍が当たり前の国であり、肩肘張らずに自然体な姿で色んなチャレンジができます。そんな環境なんです。

日本からベトナムに移動して、働く国を変えるとこんなに違うか!というくらい、多彩な文化・価値観に触れる日々です。今まで正しいと思い込んでいた自分の考え方でも、「違うな」と気付かされることも多くあります。

もし、当初の私のように海外勤務に憧れていたり、少しでも検討されている方がいらっしゃれば、実は、想像する壁はそんなに高くないということをお伝えしたい。