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『共に成長していく国 ベトナム』#ベトナム就職ブログ

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Posted by Hiroaki Shibata

over 1 year ago

ホーチミンにある日本人通り「レタントン」の中心で居酒屋の店長をされている西山雄樹(にしやまゆうき)さんです。

元々は英語とは無関係な学生時代を送っていた西山さん。そんな彼が留学を決意。更には帰国後、すぐにベトナム勤務。日本での勤務経験がない彼ならではのベトナム就職の考え方とは?

 

 

 

(自己紹介をお願いします。)

大阪府寝屋川市出身26歳の西山雄樹です。近畿大学文芸学部芸術学科を卒業しました。

現在は「個室旬彩炙り あん」で店長として働いています。

 

レールに乗った人生は嫌だ!

(大学卒業からの経緯)

大学4回生に入り、周りが皆、就職活動をしていく中、「他の人が出来ないことをしたい」という気持ちが強くなっていきました。また両親からガミガミと日本で働けと口うるさく言われ、それに反発する気持ちもありましたね。笑

そこで大学卒業後、2年間ワーキングホリデーでオーストラリアに行きました。大学時代の研修旅行でアメリカに行った際に”英語”に興味を持っていたのが、きっかけです。

その興味はただのよくある「色んなことをしたい・見たい」という気持ちから来ているもので、その時は特に英語を使って、何かしたいということはありませんでした。

 

(ワーキングホリデーの目的)

正直に言うと、語学学習50%、現実逃避50%ですね。レールに乗った人生が嫌だと言っていた一方、周りが就職して様々な経験をしているという現実への焦りもありました。

ただその分、彼らが出来ないような経験をすることができました。「良い面もあれば、悪い面もある」それはどんな選択をしても同じことだと感じたとき、吹っ切れました。

 

(ベトナムに来るきっかけ)

帰国後、オーストラリアにいる実のおじさんからの紹介でベトナムのビンズンの工場で営業として勤務することになりました。元々、ベトナムに旅行で行っており、良い印象を持っていたので、迷わずに決めました。しかし完全なるブラック企業でした。笑

休みが月に1度!最初から全く何も説明がない、完全に放置プレイでしたね。笑
 

きっかけは“運命的な出会い”

(その後、どうされたんですか?)

ある休みの日にレタントンのある居酒屋で飲んでいたところ、その場所で偶然、現在の社長に出会いました。そこで色んな話をして頂き、この人の下で働きたいという想いが湧き出してきたんです。その際に自分からアプローチをし、電話番号とメールアドレスだけ渡したんです。

その2時間後に電話がかかってきて、現在の自分の状況をすべて伝えたところ、休みもあまりない自分の為に社長が直接ビンズンの工場に来てくれるということになったんです。

(ドラマか何かで出てくるシーンですね。社長さんの行動にも驚きです!)その後、本当にガタガタの舗装されていない道を90分かけて、本当に来て頂きました。面接場所は忘れもしません。工場の近くのブンボー屋さんで行いましたね。笑

そこで社長にこんな風に言われたんです。

「これまでの経緯や仕事内容を聞きに来たのではなく、単に人柄や性格を見に来たんだよ。顔を見れば、すべて分かる。採用だよ」と。

 

(良い話ですね。現在の職場を選ばれた一番の理由はなんでしょう?)

その社長からビジネスプランなどビジネスについて教えてもらいました。僕は日本での勤務経験もなく、前職で何も教えられていませんでしたから、非常に勉強になりました。

普通の企業だと枝分かれで教えてもらうことを僕は社長から直接教えてもらいました。そこが一番大きかったと思います。

また日本で居酒屋の経験はあったので、職種という部分でのためらいはありませんでした。

 

一緒に仲間として働きたい

(実際に働いてみて、いかがでしたか?)

皆さんもそうだと思いますが、やはり語学がネックになりました。自分の言いたいことを伝えることが非常に難しかったです。そんな時はより簡単な言葉に変えて言うなど試行錯誤しました。

最初、僕が意識したことは“スタッフに近づく”ということ。積極的に話しかけたり、一人ひとりとご飯や飲みに行きました。お酒を飲むと皆、気が大きくなって、何でも話してくれ、すぐに打ち解けましたね。笑 笑っている空間を共に過ごすことは日本でもベトナムでもどこへ行っても大切なんだなと感じました。

僕自身、上から命令するタイプではなく、“皆と一緒に仲間として働きたい”と思っていたので、まずはそのようなことをして、信頼してもらえるように努力しました。

 

ベトナムで働きたい方へメッセージ

この1年間半を振り返った時に、「8割苦・2割楽」でした。でもその2割が ”エグイぐらい楽しかった”です。具体的に何が楽しかったなどは覚えていませんが、日本で味わうことが出来ない楽しさがココにはありました!

最初の1,2ヶ月は飯も食えなかったりと死ぬかと思うくらい大変でしたが、その8割苦しいがあったからこそ、楽しさが倍増したのだと思います。スタッフと何気ない話で盛り上がったりと、そんなひと時が幸せでした!

だから、簡単に言うと、”2割楽しいが英食いから来いよ”という感じですね。笑

 

(西山さんらしいメッセージ頂きました!ノリが大切なこともありますよね)

そうそう!考えすぎないことも大切です。最悪ダメであっても、たくさん選択肢はありますから!

 

“共に成長していく国”ベトナム

(それでは最後に聞きます、あなたにとってベトナムとは?)

え?情熱大陸的な?笑 

まだまだベトナムは未開発な国だと思います。だからこそ色んなところにチャンスがあります。もし自分で何かやりたいという気持ちがあるなら、非常に魅力的な国じゃないかなと思います。

また僕もまだまだ未熟者です。日本でも働いたことがありません。やっとこの職場に来て、色んなことを学び、仕事が面白くなってきているところです。国は違えど、ベトナムという地にいるベトナム人・日本人の方に喜んで頂けるように日々働いています。

そんな未熟な自分とまだまだ発展途上のベトナム。僕は店と共に仲間のベトナム人と共にそして、“ベトナムと共に成長していきたい”と思っています。